クラスではテーブルを片付けたりと後片付けをはじめる様子が伺われた。

有希は自分の係の後片付けをしなければいけない。


次々に展示してある作品が外されていく。
有希はそんな様子をぼんやりと見ていた。

外はもう暗くなり有希は後輩達を先に帰らせることにした。