僕には友達がいない。


絵を描いて居る時が1番楽しい。僕自身の事を素直に表現できる。思っていること。考えていること、感じたこと、好きな空気感、色、かたち。
僕が描くのは、デッサン、油絵、風景画、水彩画など多様だ。
漫画などもたくさん読むが、描けない。
(背景ぐらいはかけるかも。人物がどうも難しい。)

好きな瞬間はキャンバスに筆を走らせる。色が乗り、広がり、重なり、世界が広がる。あの瞬間。





今朝、降ってきた彼女は何で自分を表現しているのだろうか?絵は描くのかな?けっこう、よく通り耳に届く声、意思が強そうな声(悪くいえばキンキンした声)をしていた。
言葉で自分を表現しているのかもしれない。
思ったことズバズバ言ってる感じだったから。



でも、なぜだろう。少し影を感じたんだよな。

色んな人がいるんだな。

彼女はココロの中にどんな世界を秘めているのだろう?

友達はいそう……いや、いないかな。五月蝿いからな。






何気なく彼女の事を無意識に考えていた。

僕とは正反対の孤独や寂しさ、虚しさとは無縁そうな


明るくて




活発で



少し口が悪そうで





体重がない






もっと知りたくなるあの彼女。