あなたが恋を教えてくれた





てゆーかホントにこいつ起きねーな


俺は小山のほっぺを軽く叩いてみた


「ん、誰?」


小山は寝ぼけて俺の方を見てきた。


「お前が呼んだんだろ、ここに」


そう言ったら、彼女はハッと我に返って恥ずかしそうにしていた


「うわあああああああ!ごめなさい!」


やっちゃった…みたいな顔して俺から目を逸らした


「待っててくれたの?」


「まぁ、暇だったし」


暇だったのは本当だ

それに運が良く小山の寝顔も見れたし…