あなたが恋を教えてくれた




「お米…」


あたしのクジにはお米と書いていた。
沙絢、どんな風に作ったの。

いや、それより誰とペアなの


「よし!俺火起こし!」


「あたしも!一暉くんよろしくね!」


杏心が一暉くんくんの方へ向かって行き、火起こし用の薪を2人で取りに行った。


杏心じゃなくてよかったー


「沙絢、何?」


「あたし、野菜!」


終わった、沙絢じゃない。


「あ、俺も。」


沙絢の横に立っていた、逢坂くんがクジを見せてきた。


「よろしくねー!んじゃ、野菜取りに行こ〜!」


あー!待ってよ、沙絢〜


残されたのは、もう1人の男子だった。
名前が知らないからそう言ってるけど、話したことないんだよなー