「.......別にいいだろ」 柊はそう言って私の手を握る。 「まだ夢彩18だろ? だったらやりたいことなくても俺はべつに普通だと思う」 そして優しい顔でそう言った。 「いま焦る必要ねーよ。 これからだ、これから」 いままでずっと悩んでいたことが嘘みたいにその言葉がすっと私の中に入ってきた。