「ごちそうさまでしたー」






私はそう言って食べ終わった食器を持ち、流し台の方へ行く。







「あ、夢彩貸せ。
洗う。」







すると掃除を終えた利亜に食器を取られる。







「あ。ありがとう」







なんだか変な感じ。









利亜が洗い物してる。










「夢彩は今日どこか行くのかー?」








お酒の整理をしてる還が言う。









「うーん、とくに予定はないけど行こうかな」









どこか適当にね。










「気をつけて行けよー」






「わかってる。ありがとー」








私はそう言うと自分の部屋に行った。