「................止めてあげるよ」










私はそう言って笹浦の目の前に座った。













「笹浦、私はあなたを許さない。





絶対に。








けど、.......笹浦にも生きる権利はある。










まだまだ人生は長いでしょ?








もう一回、やり直してみようよ」










笹浦の手をとる。















「俺らは、ずっと友達だ」











いつの間にか、近くに来ていた還と玲亜さんが言う。










「うぅ.......................





































うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」















































笹浦は、泣き叫んだ。