「夢彩」 柊に呼ばれてい顔を上げる。 そして立ち上がると柊のところへ行く。 「どーしたの?」 「ん」 特に用はないってか。 私は偉そうに座る柊の膝に手を置くと、もう片方の手を柊の髪に伸ばした。 ずっと触ってみたかったんだよねー。