「うん」 私はそう言ってソファに座った。 「お風呂がんばったの?」 葉月がそう言って私が持っていたタオルを取り、私の髪を拭いてくれた。 「うん、がんばった」 私が言うと葉月も頭を撫でてくれた。 お風呂、がんばってよかった。 「夢彩ちゃん脚綺麗だねぇ」 すると海歩がそう言って私の脚をじっと見る。 「海歩変態発言〜」 そんな海歩を利亜が変態扱いする。