「席は葉月と利亜の間な」
「.........ん」
私は葉月と利亜のいる1番後ろまで歩いて行き、言われた通りあいだの席に座った。
「よし、じゃあHR終わり。」
私が座ったのを確認すると燐矢さんは教室を出て行った。
「燐矢さんのおかげで席最高だな」
利亜が言う。
「.........うん、よかった」
私もそう言って辺りを見渡す。
............学校って、こんな感じだっけ。
私が最後に見た教室の風景とはかけ離れてる。
もっとすべてが大きく見えた。
もっと教室が広く感じた。
...........成長したなぁ。
あいつらのところにいたうちに、こんなにも変わった。


