金髪少女

女「え?」


いつの間にか誠は私たちの前にいた


誠「離れてください、今すぐ」


女「なんなのよ、あなた?わたしは美菜の母親よ?」


この女の人、何が母親?


自分の都合でこの公園に置き去りにしたくせによく言えるよ



誠「なにが母親なんですか?あなたは2年前この子を、公園に置き去りにしたじゃないですか?それが母親のすることですか?都合の時だけ一緒にいて捨てて、今更ずっと一緒?ふざけるのもいい加減にしてください」


私の思いも誠はこの人たちに言ってくれた


女「なっ...」




男「あの時は、自分たちだけでは、育てていくことが出来なかったからなんです。今は美菜と友達として仲良くなってくれてるから守ってあげたいのは分かりますが、あなたにそんなこと言われる筋合ありませんよね?」


誠 「しょうがない?」


男「別にあなたに迷惑かけたわけじゃないじゃないですよね、こっちだって好きでああしたんじゃ...



「美菜はずっと待ってたんですよ?


三日間もあなた達の言葉を信じて帰ってくると、公園から動こうとしなかった、俺と大毅が説得しなければそれからもずっと、公園にとどまってたかもしれません。


それでも親ですか?いくら娘を育てていくことが出来なくても捨てて、それをしょうがないと言い切るあんたらに美菜は任せられません」


そう静かに、丁寧に言った


でも、私にはとても怖く、...



大きく見えた