「瑠衣...は?」


そうだ、


あの時、どこかへ行ってから姿が見えない


誠「...きっと、友達が死にたいって言ったのが悔しかったんじゃないのか?」


「瑠衣...」


誠「あいつの過去、俺も知らねえ、きっと言いたくないって思ってるだろうから聞かないようにはしてた


ありさといるようになってから、瑠衣前よりも話すようになったんだ」




誠「俺が思うに、事情は知らねえが、あいつが赤髪やってんのお前と同じ理由だからだろーよ」




誠「だから、、お前がなんとかしてあげてほしい、そしたらまたみんなで集まろうぜ」


私にはできるのかな?


瑠衣を助けたい


「うん


謝りたいことあるし、


助けたい


過去のことも


きっと、また集まれるよ、6人で」


誠「ああ、瑠衣は任せた」


「ん、任せて」


ガッツポーズをお互いに見せながら、誠はどこか行ってしまった


そういえば、作業服........