金髪少女

誠「お前が言う幸せなんて


自分で掴まなきゃ捕まえられねぇんだよ





だから、その前に生きて生きてくれよ


いくらだってこの先、変われるんだから


絶対、絶対


生きろ!!!」




なんだ、このきれいごとのかたまりのセリフなんて


そう思ったけど


それでも私は「生きろ!!!」 って


そう言われたとき私はまた涙が止まらなかった


言われたこともない言葉


素直に嬉しかった


誠、...5人が教えてくれた


生きる楽しさ


知ったのに、なのに私は死のうとした


そんな自分の馬鹿さに嫌気がさす


「まっ...こ...と.....ごめんっ..な..さっい」


今まで全てを和田先生のせいにしてきた。


私が、不登校になったのも、金髪になったのも全部全部和田先生のせいだって


原因を作ったのはもちろん先生、


けど、ただ恨んで恨んで恨みまくってるだけで自分自身はなにも変わっていない、行動していない


私は誠に言われたことで、気づいた


初めて アノコト に向き合おうと思った。