金髪少女

ずっとニコニコしてる彼女の口から出された意外な過去


こんな小さな彼女の言葉に私はただ黙って聞いていることしかできなくて...


捨てられた,,


それは私にとっては残酷すぎる事だった。




みぃな「2年前、私が11歳のとき本当に突然、親に捨てられたの


その時の事は今でも覚えてるよ


あれは、すごく暑い真夏の日だった


キャンプに行くってパパとママと3人で車に乗ったの


結構走ってたからみぃな寝ちゃってね、


そしたらいきなり起こされて、ここで待つように言われたの、なんでって聞いても待ってねしかまま言ってくれなかった





何時間経ってもパパとママは帰ってくることはなかった


みぃな、自分の生命力にびっくりしたよ


3日間くらい、この公園の遊具の中で暮らしてた


きっと、帰ってくるって思ってさ


そんな時に、誠と大毅が来たの


「大丈夫か?」って優しく声をかけてもらってね...


その日から私は誠と一緒に住むようになって私のために働いてくれてね


本当に感謝しきれないよ、...誠には」







そう言って大人っぽい笑みを浮かべた