普段は人間不信のせいで、誰とも関わりたくなかった私、



私が金髪に染めてから望み通りほとんどの人たちに話しかけられることはなかった



ただ、大人が輪になってヒソヒソ言って嫌な顔をする



初めて言われた 友達になりませんか という言葉に素直に驚いて、



もう一つはきっと、素直に嬉しかったんだと思う



避ける反面、自分自身は誰かと話したかったのかな



人間を避ける一方で、人間に助けを求めてたのかな



そう考えてるうちに私は何がしたくて何が嫌なのか訳が分からなくなった



だから、とにかくそこにある小さな希望って奴にかけてみようかな



そう思った