金髪少女

母「ごめんなさいっ...ごめんなさい...ごめんなさい...」


「分かった...分かったから...」


母「ごめんっ...ありさは何にも悪くないの....私が悪いの...」


「分かったから...」


母「何も悪くないの...何にも悪くないの...ありさは何も悪くないの...」


「もう、分かったから...泣かないでよ...


お母さん...」


母「殴ったりしてごめんなさいっ...蹴ったりしてごめんなさい...ありさのせいにしてごめんなさいっ...」


お母さんは涙や鼻水で顔がぐちゃぐちゃになっても謝り続ける


そんなお母さんを抱き寄せながら、うんうんとなだめる私...


どれくらい続いたのかわからないほどで外はもう、真っ暗だった


母「気づいてあげられなくて...ごめんなさいっ...苦しかったよね...」


そう言って冷たい手で顔を囲んで、泣くお母さん


そんな、お母さんを見てまた涙が溢れる


顔を歪ませながら私はまっすぐお母さんを見つめて...


「泣かないでよ...っ...お母さん...」


お母さんと私はずっと泣いて泣いて泣きまくった