母「黙れ!!


そうやって騙して私を安心させようとしてるんでしょ!?


騙されないわよ!!私は絶対に!!」


お母さんは狂ったように顔を赤くなるまでに叫んでいた


私はただ、そんなお母さんを見ていることしかできなかった


信じてくれない...


それは、分かりきってたこと


今日は真実を話そうと覚悟してきた


でも、信じてくれないことは、どんなに辛いかどんなに切ないか


私は、この時思い知った...


言わなきゃ...このままじゃ2年前のように誤解されてしまう


2年前の真実を話さなきゃはじまらない...

















「お母さん...聞いて...」