金髪少女

「母さん...、母さん!?」


あたりを見渡しても、誰もいない


ガサガサーーーー


「!?」


俺は確信した


「おい、出てこいよ


母さん...」


そう言うとそいつは身を隠し丸めていた体を伸ばした母さん


後ろ向きだけど、2年前とは変わらない背中


ものすごく恨んだ


母さんが出てかなければ親父は暴れることなんてなかったはずだから


でも、そんな母さんでも.....再会して素直に嬉しかった


「なんか言ってくれよ...」


そう言った


母さん「恨んで...









ないの?」