金髪少女

「そ~お?みぃなは可愛いと思うんだけどなあ?」

「お前らあいつと話したことあんの?」

「噂で人を決めつける奴いたなあーそんなうぜえ奴」


ふと聞こえた声


私は声がした方を見ると背の小さな女の子と高校生ぐらいの金髪、茶髪をした男の人2人が中1男子5人組の横で言っていた


「す、すすすすいませんでした!!」

「もももももう言いませんので!!」

「本当にごごごめんなさい!!」


そう言って立ち去ろうとする5人組の首を掴んで言った


「謝る相手間違ってねえか?」


そう言うと5人組は1人ずつ私に謝ってどこかへ去っていった


なんだったのだろう...


女の子はずっと笑っている






お礼は言わなきゃだよね?


「ありがとう...ございました」


ほら、無愛想


可愛くない...


結局、私は無愛想で可愛げがない、不気味な奴


そう1人で思っても悲しくなるだけなのに、なぜかそう思ってしまう