「俺がありさと会ったのは美香のことを伝えるため


だったのかもしれないな...」


そう言う誠の目はどこか悲しそうな、嬉しそうな...



「誠」


誠「ん?」


「私決めたよ、戦うって」


目の前の 親友 に目を向けた


「あの時はごめん、美香...


復讐するから見ててね







たった一人の大切な私の親友...」




忘れないよ


ずっと見守っててね


美香...