「柊〜、今週練習試合入っちゃったからごめん。」 『心花が暇なときでいい。』 「ありがと。」 あれから1年、5年生になった。 あたしと柊は半年前から付き合い始めた。 悠記のときとは違って、バカップルではないけど。 あれから悠記とは少しずつだけど前みたいに戻ってきている。 「心花ちゃん、彼氏?」 「うん。」 あたしに声をかけてきたのは家が近所の木内真緒-キウチ マオ-ちゃん。 「学校行ける?」 「うん。行こう。」 新しい友達もできて、あたしもやっと普通に戻ってきた。