【完】最強な彼に愛されてⅡ




「ありがとうございました。」


一応ちゃんと教えてくれたから

ペコリとお礼した。



「じゃあ、頑張ってー」


そういうと、どこかに行ってしまった。



昔から物覚えはよかった私は
意外とすんなりと仕事をこなせた。


やってみると、
楽しくて時間なんてあっという間に過ぎた。



「愛優ちゃん、休憩してきな~」


「咲良ちゃん!!...あ、店長!」


またやっちゃったよ~...

咲良ちゃんは店長なんだから
敬語で、店長呼びが普通なんだから~!!



「いつも通りでいいってば!」


「で、でもそんなの...」


「まぁ、とにかく休憩どうぞ!」


「ありがとうございます...」


そう言われたから
しぶしぶ、スタッフルームにもどった。