「あっ...志田さん。
ほ、本城です...!よろしくお願いします!」
“本城”と言うと翔流を思い出してしまうから
なんだか緊張してしまう。
「うん、知ってる。
さっき聞いてたから」
なんか外見は爽やかそうに見えて
案外、中身は冷たそう。
「あ、...はい」
大丈夫かな...私。
「本城さんって結婚してるのに
こんな所来ていいの?」
え...!?
な、なに急に?!
「え、あ、はい...
旦那に許可は貰ってますので...」
「へぇー、そうなんだ。
その指輪さっきからキラキラして目障りなんだけど」
えぇ、やっぱり悪魔?!



