そんなある日、
いつものようにバイト先で働いていると
見覚えのある人がお店に入ってきた。
忘れるはずない...翔流だ。
でも、隣には小柄な可愛い女の子がいた。
新しい彼女かな...?
仲良さそうに手なんか繋いじゃって...
「久しぶりだね。こちらにどうぞ」
そういって案内しようとしたけど
翔流は動かなかった。
「...なんでここにいんだよ」
あの時と同じ、冷たい目で私を見つめる。
「悪い?隣の子彼女?」
翔流こそなんでこんなところに...
できれば会いたくなんてなかった。
「あの、また今度にします!」
彼女はそういって翔流を
お店の中から連れ出した。



