ふてくされたようにまた歩き始めた翔流を
急いで追いかけて
「翔流、ごめんねっ!
でも、私は翔流のものだから...!!」
私はもうこの先、
翔流以外の人のものにはならない。
なるつもりもないし...
「愛優、その言葉忘れんなよ」
ニヤリと笑った翔流の顔に私は
しまった...っとおもった。
「い、いや、やっぱり...「言い直し禁止」
訂正しようとおもっても翔流の言葉で
阻止されてしまった。
今夜は眠れそうにないな...
翔流があの顔を見せた時はいつも
私はゆっくり眠れない。
けど...
とっても幸せな世界に連れていってもらえる。
それはいいのか悪いのか...。



