【完】最強な彼に愛されてⅡ




それを確認した翔琉が
またジリジリと私に迫ってきた。




しまいには冷蔵庫に追い詰められて


壁ドン状態



さっきから心臓の音がうるさい。



「お前さ、何チューなんてしちゃってんの?」



「れ、怜翔は子供だっ...んんっ」


話していたら強引に唇を奪われた。


こんな時に
ヤキモチ妬いてくれてるって思ったら嬉しい



「ん...やぁ、か...ける」


自分でもビックリするぐらい甘い声が出た。


「...たまんねぇよ」





翔琉とのキスは
どんどん甘さと深さが増していく───。