そういって、ご飯の準備をしようとしたら... 「パパぁ~おれ、ママとチューしたんだ~」 ニコニコ天使のように笑いながら 怜翔が爆弾を落とした。 「れーいと、ママはパパのだからダメだぞ」 そういって怜翔の頭をなでてから 私の方を見た。 ニコニコと笑ってるけど、 そ、それは笑ってないですから!!! 危険信号だ!! 「あーゆちゃん」 や、ヤバイ... 翔琉がジリジリと私に迫ってくる。 「お前ら、風呂の準備して風呂入ってこい」 「「はーい」」 元気よく返事をしてお風呂に向かった子供たち。