【完】最強な彼に愛されてⅡ




そういって、ご飯の準備をしようとしたら...



「パパぁ~おれ、ママとチューしたんだ~」


ニコニコ天使のように笑いながら

怜翔が爆弾を落とした。



「れーいと、ママはパパのだからダメだぞ」


そういって怜翔の頭をなでてから

私の方を見た。

ニコニコと笑ってるけど、

そ、それは笑ってないですから!!!


危険信号だ!!



「あーゆちゃん」



や、ヤバイ...


翔琉がジリジリと私に迫ってくる。



「お前ら、風呂の準備して風呂入ってこい」


「「はーい」」


元気よく返事をしてお風呂に向かった子供たち。