「そ、それは...ね?」
緊急事態用だってば...!!
「お前はそんなに俺と離婚したいわけ?」
笑ってるけど、顔が笑ってないです!!
そんなのしたくないってわかってるくせに
イジワルなやつめ...っ!!
「なっ...わかってるくせにイジワル...!!」
「あ?そんなの今に始まったことじゃねぇよ」
まぁ、確かに...ってわかってんじゃん!!
「...くない」
「なんて?聞こえねぇんだけど」
「...したくないに決まってるでしょ!!」
「それでよしっ」
そういうと翔琉は離婚届をビリビリと破った。
あーあ...何しちゃってるの?
でも、そんなのは一生必要ないし、
破ってもらえて嬉しい。



