「...翔琉、大好き。
仕方ないから私の全部あげる...」
可愛すぎるだろ?
不意打ちとか
マジで誘ってるとしか思えねぇし。
「マジで可愛すぎ」
――ボソッ
────俺、愛優に似た女の子がほしい
俺がそういうと、顔を真っ赤にして
ほんと、可愛すぎる
「なっ...////ば、バーカッ!!」
もうムリ...っ。
愛優にキスして、
唇から首へと...愛優のきめ細かい肌。
たまんねぇわ。
「何笑ってんだよ...そんなに余裕なわけ?」
俺とラブラブしてんのに
何、ほかのこと考えてんの?
「ち、違うよ...っ!!」
「そんな余裕もすぐになくならせてやるよ」
その言葉通り、
俺は愛優を甘く激しく抱いた。
俺の願いが叶いますように──────。