「なにこれ...?」
「誕生日プレゼント!
翔琉にコレ渡したくてバイト頑張ったんだから!」
とびきりの笑顔を俺に向ける愛優
「マジで?」
「うん、マジだよ」
「俺、嬉しすぎるわ。
だって、愛優が俺のためにバイトしてくれてたんだろ?」
愛優は俺のために頑張ってくれたなんて...
マジでニヤける。
「まぁね~...」
箱を開けると、
中に入っていたのは俺が好きそうな柄のネックレス
ちゃんと分かってくれてんだな...
「一生大事にするから」
愛優からもらったもんなんて
大事にしなくてどうすんだよ。
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