【完】最強な彼に愛されてⅡ





「なにこれ...?」


「誕生日プレゼント!

翔琉にコレ渡したくてバイト頑張ったんだから!」



とびきりの笑顔を俺に向ける愛優


「マジで?」


「うん、マジだよ」


「俺、嬉しすぎるわ。

だって、愛優が俺のためにバイトしてくれてたんだろ?」


愛優は俺のために頑張ってくれたなんて...


マジでニヤける。



「まぁね~...」


箱を開けると、

中に入っていたのは俺が好きそうな柄のネックレス


ちゃんと分かってくれてんだな...


「一生大事にするから」


愛優からもらったもんなんて

大事にしなくてどうすんだよ。