【完】最強な彼に愛されてⅡ




「なにこれ...?」


「誕生日プレゼント!

翔琉にコレ渡したくてバイト頑張ったんだから!」


バイトに行きたくない日でも
翔琉のためだと思って頑張ったんだ。


「マジで?」


「うん、マジだよ」


「俺、嬉しすぎるわ。

だって、愛優が俺のためにバイトしてくれてたんだろ?」



「まぁね~...」


そういって、

翔琉は私があげたネックレスを首につけて、


「一生大事にするから」


そう耳元で呟いた。