【完】最強な彼に愛されてⅡ




「なにこれ...」


翔琉がそっと呟いた。


「ごめんね、

今日翔琉の誕生日だったから張り切っちゃって...バカだよね。」



ギューッと久しぶりに
あたたかいぬくもりに包まれた。


私、抱きしめられてる?


「...はぁ、なんでこんなに可愛いかな」


えぇ...?

可愛い...?


「こんなのされたらさ、期待するから」


「期待?」


何の期待?


「愛優は他の奴が好きなのにさ」


他の奴...!?

好き...!?


「何の話してるの?」


「俺、見たんだよな。
愛優があのバイトのやつと楽しそうに話してんの」


バイトの奴って志田くん...?


「翔琉。勘違いしてるよ?

志田くんとは確かに話してたけど
それは志田くんに告白されて...
私は翔琉が好きって断ったの...!!」



「私が好きなのは翔琉だけだよ...っ。」