【完】最強な彼に愛されてⅡ





「社長、
プラチナ会社のお嬢さんが来ていますが、
どうなさいますか?」



プラチナ会社のお嬢さん?


誰だ...?

基本、女は愛優以外記憶にないからな...



「わかった、今行く」


それから、社長室に行くと、

小奇麗な女が座っていた。


「待ってましたよ、翔流さんっ」


そういって、俺の腕に自分の腕を絡める。


なんだよコイツ...


香水の匂いがツーンと鼻を刺激する。


正直、臭いしタイプじゃない。