男たちが連れていかれて
俺はまた愛優を抱きしめた。
あんな奴らに触られたなんて...
俺...嫉妬で頭狂いそうだ。
「あ、私たちはもうそろそろ行くから~
愛優ちゃん今日はもう上がっていいよ」
咲良の奴、こういう時にやっぱ気が利くよな。
あのヘナチョコ(志田くん)も連れていってくれたしな。
「マジで無事でよかった...」
こんな事ならバイトなんてさせなきゃよかった。
そしたら愛優はこんな目には合わなかった。
「俺、愛優に何かあったらどうしようって思って走ってきてさ...。
マジで余裕ねぇな、俺」
最近、愛優がまた綺麗になって
俺はかなり焦ってる。
どうしても独り占めしたくなっちまう。
「翔流...」
「来たらきたであのバイトの奴が
愛優に触ろうとしてるし、
俺もう...気狂いそうだった」
男がいるとか聞いてねぇし
俺、愛優のことになるとマジで余裕なくなる。
こんなにも嫉妬深いなんてな...



