【完】最強な彼に愛されてⅡ




「...次はぜってぇ守るから」


真剣な翔流の声に嬉しくなると
同時に泣きそうになる。


だって、こんなに必死で

私のこと守ってくれるんだよ?



「期待しとく」


「おう」


自信に満ちた翔流の声に

つい、笑いそうになる。



「くれぐれも無理だけはしないでよ?」


三年前みたいなこともあるし、
本当に翔流がいなくなるかもって思って
怖かったんだから...。



「愛優のためなら
無理なんてどうってことない」



はぁ、この人には何言っても無駄だ。

でも、こんなに私を守ろうとしてくれるのは




──────翔流だけなんだ。



「ありがとう、翔流」



そういって、久しぶりに私からキスした。




「はぁ...俺さガマンしてんだよ」


「へ?」


「今夜は寝かせぇねぇから」



そっと甘い声で呟かれた─────。