【完】最強な彼に愛されてⅡ




男たちが連れていかれると、
私はまた翔流の優しい温もりに包まれた。



この感じ...落ち着くんだよね。


「あ、私たちはもうそろそろ行くから~
愛優ちゃん今日はもう上がっていいよ」


そういうと咲良ちゃんと志田くんは
部屋から出ていった。


志田くんは無理矢理だったけど...



「マジで無事でよかった...」


顔は見えないけど、

すごく悲しい顔してると思う。


「俺、愛優に何かあったらどうしようって思って走ってきてさ...。

マジで余裕ねぇな、俺」



拗ねるように悲しそうに私の肩に顔を埋めた翔流


「翔流...」


「来たらきたであのバイトの奴が
愛優に触ろうとしてるし、

俺もう...気狂いそうだった」



や、ヤキモチ妬いてる...?


こんな時に不謹慎だけど嬉しい...