【完】最強な彼に愛されてⅡ




「愛優は俺のもんだ。

次なんかしてみろ。ぶっ殺すからな」



翔流のその言葉が余程怖かったのか
男たちはみんな半泣きになってる。


「す、すみませんでしたっ...」


「謝るのは俺じゃねぇだろ」


私の目の前に立ってそういってる
翔流の後ろ姿はたくましてかっこよかった。



さっきまで拒絶してたのがウソみたい...


私、翔流まで拒絶しちゃうなんて最低じゃん。



「あの...すみませんでしたっ!!」


男たちが頭を下げて謝ってきた。


「ムリ...、だけど。
もう二度としないって言うなら許してあげてもいい...」


「しませんっ...!!」


その後、警察が駆けつけて


男たちは警察に連れていかれた。