見慣れない天井…。 フカフカのベット。 周りを見渡せば、扉が二つ。 「イテテ…」 体を起こすと頭痛がおきた、ガンガンしてクラクラする。 眠らされた薬のせいだろう、頭も働かない。 頭痛を我慢して無理やり体を動かしベットから降りる。 ジャラッ…。 ベットから降りた瞬間、足に目を落とすと足には鎖が繋がれていた。 一気に恐怖が襲ってきた。 目が覚めて、監禁されてるんだとわかった。 体が無意識に震えて、どうすればいいからわからなくなった。