あの日、あの場所で-君に恋した夏の日-


――負けた。

やはり、万年二位の私は、一位のCyclamenには、叶わないのだ、と。

悔しいというより、もうゲームに対する気力が失われてしまった。

『お、お疲れ様です…。

やはり、みゅーさんは強いですね。

私も、本気を出してしまいましたよ。』

Cyclamenが、こちらに向かって言う。