あの日、あの場所で-君に恋した夏の日-


「と、と…」

その瞬間稲妻が駆けていくように

頭が締め付けられた。

「い、痛ッ!」

  ぱち

いきなり、視界が開けた。

すると、そこにあるのは

見慣れた

短髪の優しそうな少年の顔だった。