手紙を読み上げる時に、 私は手が震えた。 (私が大木へのメッセージ代表に選ばれたのはびっくりしたけれど、 それだけ私もお世話になったからなぁ) 「先生、最高っす!」 「まじ、ハンパねぇ、大木!」 「桜ちゃん泣かせたら、許さないぜ? 俺、桜ちゃんのファンだから!」 そういう皆も、涙を拭っている。