ふとした瞬間に、 ――例えば思い出の通学路を一人で帰った時、 何だか寂莫の想いがこみ上げて、 息が苦しくなる。 (やっぱ、好きだったな…) 別れたわけじゃないけれど、でも、もうほとんどそれに等しいだろう。 ゲーム上での空白の時間は、 現実で春人と一緒に居た印。