永遠は、チラッとこちらを見て、ぶっきらぼうに尋ねた。

「青空さん、MikeとJudyどっちやる?」

「あー、じゃあ、Judyで!」

そう答えると、永遠が、先行のMikeパートの英文を読み始めた。