「あのぉ、 永遠君、すっごくカッコよくてぇ… 好きになっちゃいましたぁ!♡ だからぁ、付き合ってく~だしゃい♡」 校舎裏で、上目遣いをしながらそう言われたが、 (何が、付き合ってく~だしゃいだ。) そう思った俺は、次の瞬間、反射的に 「お前と慣れ合う趣味はない。」 と言って、こっぴどく振っていた。