あの日、あの場所で-君に恋した夏の日-


「いやいやいや、それは、お楽しみやから

とっといてくれや。」

ともくんは、焦って首をぶんぶんと横に振った。

「ほぉ…。

まぁ、一つだけ言っておくけど、

美唄は、俺の女だから。」

永遠が、ドヤ顔で言う。