「あの、…ありがとう!」 私は、お礼を言う使命感に駆られ、そう叫んだ。 すると、五メートルくらい離れていたともくんが振り返って、 「あぁ、えぇよ! みうが無事で、良かったで。」 と言った。 「あ、あと、… 秋から、よろしくな。」