「おねえちゃん、可愛いネ~」

「ねぇねぇ、歳いくつ?」

「俺らと一緒にまわろうゼェ?」


(これ、ヤバいやつだ…)

私は、がたいのいいチャラ男三人に囲まれ、無理やり手を引かれそうになった。