久々に引っ越した、最初の通勤はとても暖かく春の日差しに

恵まれていた、さわやかな朝だった。




俊樹は家の近くのバス停に向った。




最初の朝は、事前に時刻表など調べて、準備万端だった。




バスの来る10分前には既に到着しており、長い列を作っていた

一番後ろに並んだ。




丁度10人位の列だろうか。




並んでいると、慌しく駆け寄る一人のベージュのトンレチコートを

羽織った一人のOL風の女性が俊樹の後ろについた。




「はぁ、はぁ、はぁ。」