わたしがこんなに気合をいれるのは、理由がある。

わたしには幼なじみがいる…わたしと同い年の男の子。

それも超のつくモテ男で超のつく美男子。



「ひなのー!!はやく行きなさいよー!」


1階からお母さんの声がきこえた。


ちらっ。

時計をみるとそろそろやばい時間になりそうだった。