「透麻はお兄ちゃんだよ。」 「…」 驚きすぎて声もでなかった。 多分今の俺は唖然としてるだろう。 「言うの遅くてごめんね。でも、あたしこのままじゃダメって思ったんだ。透麻との約束は守れないけど皆には知る義務がある。」 何を言ってるんだ? 透麻さんの死に関係することか? 「里依?」 「だから、全てを1週間後の透麻の命日に言おうと思う。」